四季の家 棟梁の原寸図
2014.09.21
「四季の家」の家の棟梁は、打ち合せ中に検討項目が出てくると、その辺りにある木片や合板等にパパっと原寸図を書きます。
原寸だから問題点が一瞬で把握できますし、私たちの書いた図面の意図をくんでくれ、その実現のために意思疎通を図ってくれようとする気持ちがとてもうれしく思います。
何より鉛筆と曲尺で書かれた図面は生きた線であり、味があり美しいです。
そんな大工さんに作られる「四季の家」もまた、気持ちがこもった味のある美しい建物になるでしょう。
建物をつくる仕事は、技術だけでなく、気持ちも大事だと思うからです。
class 新田
四季の家 https://www.class-aa.com/cms/works/shikihouse/