久山の家 視線がとおる
2015.04.19
久山の家は敷地の真ん中辺りに、1m程の高低差があって、建物はこの段差を利用してスキップフロアになるように計画している。
スキップフロアは1階と2階を近く感じさせる効果があるのだが、今回は更にワンルームの様な考えでプランニングしているので、居間からは1階の端と2階の端が同時にみえて、面積以上の広さと開放感が味わえる訳だ。
そして視線がとおると、家の何処にいても、家族の生活の気配がゆるやかに繋がっていくはずである。
さて、工事は外装の板も張り終えて、いよいよ内装工事が本格的に始まっている。
楽しい家になりそうだなぁ〜
class 新田