久山の家 杉板の外壁
2015.04.06
現場では、外壁の杉板押縁張りが進んでいた。
棟梁の丁寧な仕事にはいつも脱帽させられる。
押縁が作り出す陰影が、外壁に豊かな表情を与えていているなぁ〜(良し良し)。
先日クライアントと、杉板に色を付けないという決断をした。
長い時間をかけて、板は経年変化をしていく事だろう。
これこそ自然素材を使う醍醐味である。
どんな変化をしていくのか・・・美しくシルバーグレーに変わっていく事を願って。
あ〜足場が外れるのが楽しみでならない。
class 新田